〜1990年
歌謡曲⇒JーPOPへの流れが80年後半から顕著となった。
この頃は、ブームもあったが、実力派がうようよしてた。(プリプリ、BOΦWY等)
〜1992年
この流れで90年前半には一発屋バンドが乱発、それでもいまも語り継がれる名曲もあったので良し。
しかしこの頃よりバンドブームにかげりがさしており、脱退・解散のバンドが相次ぐ。
1993〜2000年
小室がtrfを率いてダンスミュージンクを発表し、これがブレイク。
しかし小室ブームとなった事で、小室が発表した曲ならばほぼ大ヒット。
安室、華原、鈴木、globe等、プロデュースしたアーティストはのきなみ大ヒット。
小室スタイルでなければ売れない・・・と他アーティストのシンセのダンスミュージンックが乱発しまくっていたが
小室時代終了とともに、運命を共にする。
同時期、小室とともに大きく育ったAVEXレコードは、浜崎あゆみ等の育成に成功し、以後多彩なアーティストを生み出していく。
そしてその時代、もうひとつのジャンルで現在に続くムーブメントの発端が育ちつつあった。
「モーニング娘」からなる他人数アイドルのジャンルである。
現在のアイドルが指標とし、その土壌を作ったのは紛れもなくモーニンング娘である。
(それまでもTPDやチェキッ娘等がいたが大ブレイクにはいたらずムブメントとはならなかった)
〜そして現在。
モーニング娘。を見てそだった世代がアイドルとなりAKB、モモクロ等、多彩なアイドルが活躍中。
・・・なんて歴史年表風に言ってみたり。
ハードロック一辺倒だったので、J−POPに関してはわりと客観的にみてた。
まぁ主題の「なぜ衰退したか」については何出しても売れる時代があったので、どうでもいい曲が氾濫したってのが主観的な見方。
そりゃ熱がさめれば、そんな曲、見向きもしなくなるのは当然。
異論は許す。
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